早朝からアメリカンウィートの仕込みだった。
仕込みの日はデスクワークが夜間~となるので
この時期帰宅は深夜になってしまう。
物忘れがひどくなったのか、帰宅途中・・・。
バルブ閉じたかな?チラー(冷却機)のコントロールパネルの
設定きちんとしたかな?なんて帰宅途中の車の中で考えるようになり
自宅に到着するなり、Uターン。
確認の為、再度工場に向かった。
結果はオールOKだった。^^
この仕事10年続けてきたけれど、そろそろ僕の仕事を後継してくれる
スタッフみつけなきゃだめだな?
ところで、今日のアメリカンウィートの仕込みは
ここ最近3本の指にはいるくらいの、最高のできばえでした。
仕上がりは8月上旬予定です。
※ナギサビールのお中元は下記
http://www.rakuten.ne.jp/gold/nagisa/otyugen.html
カテゴリー: ビール
仕込みのあとはビールが最高^^
本日、仕込み。
かつてないくらいスムーズに進み、久しぶりに早めに帰宅できた。
仕込みのあとは、とにかくビールがウマイ!!
で、我が家の今日の晩ご飯は、中華!!
頂き物のカニ缶でつくったカニ玉と、これまた頂き物のピーマン
でつくったチンジャオロースー。
3人揃って「いただきま~す」の瞬間、肘が当たってビールを
こぼしてしまった・・。
しかも、チンジャオロースーの皿の中に・・・。
妻と息子から非難ごうごう・・・。
息子からは、誰に教えてもらったのか「おとーたん、さいあく~」
と言われる始末^^
まぁ、気を取り直し、お皿のビールもあまり気にせず再度
「いただきま~す」。
・・・・。
おいしかった~。
久々のヒット^^
中華もビールにピッタリと再確認して、満足・満腹^^
忙しい1日。明日はええにおい~でっせ。
今日は?もう昨日かな?ホントに忙しい1日だった。
久しぶりにバーリィも工場もばたばたした。
いよいよきたな。南紀白浜の夏本番が。って感じだった!!!
ビールもたくさん
仕込まないと・・・。
今月はあと4バッチの仕込みを予定しているが
千代の冨士の引退会見のような、「体力の限界」とならないよう
日々の食事で栄養たっぷりとって挑むとするか~。
明日はペールエールの仕込み。
お近くの方、ええにおい・・・嗅ぎにきて~~・・・。^^
※臭い【におい】と臭い【くさい】が漢字だと同じなのはなぜ?
気になったのでひらがなで・・・。
ビールと「ゆかり」・・・坂角総本舗の高級えびせん
樽洗い・樽詰めの後は・・・
もちろんビールが旨い!
今日のつまみは、高級な乾きものである。
妻の叔母である通称「名古屋のおばちゃん」からの
いただきもの。
坂角総本舗の高級海老せん「ゆかり」。
一枚のえびせんには5~7匹の新鮮なえびが使われているらしい。
鉄板で一度焼き、それをねかせて熟成させ、網焼きによる
二度焼きで仕上げられているらしい。
それはまるで麦汁を発酵させ、低温で熟成・コンディショニングして
仕上げるビールのよう。
深いこくと海老の香ばしさはより一層
ビールをすすめてくれる。
ほんとに旨い煎餅だ・・。
美味しいエビせんで有名な、坂角総本舗
南紀白浜ナギサビールの材料は・・・?
●ナギサビールが使用する麦芽は、5種類
醸造用麦芽、エール麦芽の他、小麦麦芽(ふっくらした泡をつくります)
カラメル麦芽(コクと赤い色を出します)ミューニック麦芽
(まろやかさを出します)等スペシャルモルトをバランスよく配合。
●ナギサビールが使用するホップは4種類
ビタリングホップ(苦み付け用)にナゲット(シャープな苦み)
フレーバーホップ、アロマホップ(香り付け用)にセンテニアル
(柑橘系アロマ)、ザーツ(スパイシー)やカスケード(フローラル)と
高級なホップをふんだんに使用し、ほのかに華やかな芳香が感じられるビールに!
●ナギサビールが使用するビール酵母(エールイースト)
比較的常温に近い温度で発酵する、エールイーストを使用。
その中でも高凝集性(沈降性の良い)の酵母を採用することにより、
ビール酵母を全くろ過しなくても濁りの少ない、それでいてフレッシュな
ビールに仕上げる事ができました。
ナギサビールは、ろ過や熱処理を全くしていない、昔はビール職人だけが
味わっていたようなフレッシュで味わい深く、香りたかい麦芽100%のビールです!
南紀白浜ナギサビールお中元ギフト2005
ナギサビールが出来るまで・・・・・?結構手間ひまかかるんです^^
煙突からモクモクとでる甘く焼き芋のような
香りの蒸気・・・。^^
ナギサビール仕込みの日。工場付近に
こんな香りを充満させている。
臭いや煙を出してると・・・・
新鮮なビールがその日に出来たと思う方が結構
いるみたいで・・・
「昨日しこんでたなあ~。いい臭いしてたわ」
「出来たてのやつ欲しい」なんて購入しにきて
くれるお客さんが結構いる。・・・・・・のだが?
製造するビールのスタイルによっても違うが
ナギサビールは、2種類とも上面発酵酵母を使用した
いわゆるエールタイプのビールを製造しているため
この日(仕込み)から約1週間発酵過程があり
そしてまたあと1週間~2週間の熟成過程、
なんやかんやと早くて約20日しないと製品には
ならないんです。
その間いろんな品質管理やこまごました作業があり
ホントにてまひまかけて仕上がるんですよ。
仕上がったビールの味や香りも濃ければいいって
もんじゃないだろうが、やはり味わい旨味を重視すると
どうしてもビールの原麦汁濃度も市販されている、いわゆる
ナショナルブランドのビールより高くしないとだめであって、
よりたくさんの麦芽やホップを使用しないとその旨味や
香りは実現しない訳である。
ミルクも豆腐も湯葉もジュースも食品や飲料全般に
コクのあるもの(濃いもの)旨いものね~。^^
好き嫌いはわかれるだろうがナギサビールは
嫌味のないコク、ほのかに華やかな香り漂うビールを
目指して醸造しています。
まだ飲まれてない方、是非お試しくださいね。
▼お試し6本セットは、2100円です。ギフト対応しております。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/nagisa/otyugen.html
酒類指導官も・・・ナギサビールのファン?
今日は突然
税務署の酒類指導官が工場にやってきた。
ニコニコしながらチョット来てって
工場外に呼ばれた。
何だろうって行ってみると指導官の乗用車の
ナンバープレートの下にナギサビールのステッカーが
バッチリ輝いているではないか。
ニコニコして貼ってるで~。
栓抜きもつかってるで~。って^^
きょうは、近くまで来たので・・・って。
ちょっとナギサビールの営業にでも?だって^^
彼も何を隠そうナギサビールのファンの1人であるみたい。
ホントありがたいことです。
帰り際に一言・・・
「じゃんじゃん売って、ばっちり儲けて、たくさんの酒税を
納めてもらわないとね」だって。^^
ビール飲み過ぎた・・
昨夜同級生と飲んだ。
翌日は朝から樽詰め作業の為、今日はつきあい程度で
やめとくぞ~。っておもってたんだが・・・・。
やっぱり調子にのってビールをたくさん飲みすぎた。
午前さんになって雨のなか歩いて妻の実家まで。
そのまま泊まって数時間・・・二日酔いで気分は ↓ 。
ああ飲まなければよかったって同じ事の繰り返し。
仕事を終えるとようやく気分がよくなった。
だから・・・・・・
やっぱりビールをゴクゴクっと。^^
ドイツ職人シンドラーさん手づくりハム・ソーセージ・・
ドイツ職人シンドラーさん手づくりのソーセージと
ナギサビールのセットがここにきてなんやら人気急上昇。
父の日にはネットで毎年売り切れる人気商品ですが
最近関東方面からのまとまった注文が増えてきた。
先日も上場企業からのイベントの景品として
グループ関連会社向けに○○○セットとか・・・。
週末に荷造り発送したと思ったらまた関東方面の別会社から
今度はお中元の依頼。
商品が一人歩きしてるのかな?^^
シンドラーさんは、ビール職人(ブラウマイスター)でもあり
色んな事にほんとにこだわりのある方である。
あの人気のグルメなテレビ番組の取材依頼がきたのも
うなずけるような気がする。
絵になるっていうか?ストーリーがあるというか?
・・・ホントかっこいいんです。
テレビなんかに出たら、それこそ間違いなく大変なほど
注文殺到するでしょうね。
そんな事も考えてか取材はお断りしたそうですが・・・・
そのような商品をナギサビール直営のレストランや
ビールとの詰め合わせ商品として取り扱いできてほんとに光栄です。
今日は彼がつくったシュペック?というベーコンだろう?を
食べた。
スモーキーで絶妙な塩加減。薄切りにしてビールのつまみに
ぴったりだった。
そしてふと思い出した。
彼がつくったビールの事を・・・。
何年か前にドイツスタイルのミューニックモルトを
ふんだんに使用した濃色系のビール「ミュンヘナー」を
飲んだ事を・・・・。
もちろん、これまた旨かった事を。
また飲んでみたいなあ~^^。
ドイツ職人シンドラーさんとナギサビールのセットはこちら
ビールと水・・・
暑くなってビールの消費量が増えるこの時期
ナギサビールでは、南紀白浜の観光需要も重なり
仕込みや樽・ビン詰めなど年間をとおして一番
忙しい時期となる。
少しでも美味しいナギサビールを目指して・・・。
10年間日々試行錯誤。
すこし勇気はいりましたが
今年は春先より醸造水を地元の紀州熊野の名水「南紀白浜富田の水」に
きりかえた。
モンドセレクション4年連続大金賞を受賞したまさに名水・・・。
1バッチ約2トンの水を使用するとあって国税局の鑑定官や
工業技術センターなどに富田の水の成分を分析してもらい
それがビール仕込み時におよぼす影響などについて相談し
色々指導してもらった。
飲食品全般に使用され重宝されているこの水だが
ビールで使用するのは初めてとだけあって
原材料のホップや麦芽から抽出されるタンニンなどの
苦み成分・糖化効率その他など気をつければならないこと考えられることなど・・・。
水をかえることにより今までの仕込み方法(糖化温度や初期比重ホップのバランス)や
発酵温度など若干ではありますが変化させました。
リピーターでご購入してくださっているお客様はその微妙な変化を
感じているかもしれません。
お客様からの注文頻度や、今回父の日ギフトとしてご注文下さった
方からのメールで届くたくさんの喜びの声などからみると、この水を使用した
ことで、自信をもっておすすめできるより完成度の高いビールに
仕上がったと自負しています。
ナギサビール設立当初より目指しているのは・・・
味わい深く香り高いビール・・・。
そのなかでも気をつけているのは嫌味のないコク。
そしてほのかに華やかに感じる香りのビールに・・・。である。
これからも、1人でもたくさんのナギサビールファンが増えるよう
もっともっとビール道に精進していこうと思うます。相撲風に^^