ウォート(麦汁)は、ファーメンター(発酵タンク)へと
移され、麦汁の中の「糖分」を「アルコール」と「炭酸ガス」に
分解する、いわゆる発酵が始まります。
ボイルオフから発酵活動が始まるまでの時間は
麦汁がバクテリアや細菌に汚染されやすいので
出来るだけ短い方が好ましいとされております。
麦汁が接触する熱交換器、ビールホース、発酵タンクや
全ての機器(画像3)は、細部にわたり完全殺菌が必要です。
で・・・数時間後には、もう画像2のようにポコポコと・・・^^
▼ビール酵母・・・
ビールのスタイルにより使用するビール酵母は違いますが
ナギサビールでは上面発酵酵母を使用。
中でもハイフロキュレーション(高凝集性)の
エールイーストを使用しております。
約4日間の発酵(主発酵)中は、発酵熱で上昇する発酵タンク(画像1)の
温度をグリコールコントロールパネル(画像4.5)で制御します。
エステルも過度に含まれないように注意です・・・^^
発酵を終えた若ビールは、また4日間かけて徐々に冷却・・・
その後ストレージタンク(熟成タンク)へ移されます。
熟成編へ続く・・・
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