仕込んだペールエール。
本日ボコボコ発酵・・・。
で、工場内はナイスな香りでいっぱいです。
そのままにしておくとタンク内の温度が発酵熱で上昇します。
仕込んだ麦汁も酵母もエアレーションも変わりなくても
この温度でビールの味や香りにかなりの影響をあたえます。
美味しいビールをつくるには、温度管理が重要となるわけです。
で・・・
設定した温度に保たれるようにタンクに設置されている
電磁弁が開閉、ステンレス2重構造のタンク内壁部に
不凍液をとおして発酵温度をコントロールするのです。
発酵が終わると、徐々にタンクを冷却し、酵母などを沈澱させ
別のタンクへ若ビールを移しかえ、ここで低温で熟成・・・
美味しいナギサビールのペールエールが出来上がりとなるのです。
空っぽになった、50リットルのケグ(樽)君。
空腹と闘ってます。
熟成後、旨いビールになるまでもう少しの辛抱です^^