簡素化された法事。

今日は親父の7回忌の法事でした。
今まで実家の法事といえば、親戚やご近所の方
100人余りの人におまいりしてもらい、
お膳をつけたりで・・・一大騒動のイメージでしたが
本日は、家族で行いました。
人がたくさんよってきて
飲めや騒げが好きな父親だったので、ちょっと不満かも
しれないが・・・
母も年をとり大病を患った身なので、今までように
派手する事はできなかったのでしょう。
実家はご先祖さまがたくさんいるらしく、法事の度に
大騒動で今まで大変だったのでしょう。
50回忌や100回忌なんかもあったりで・・・?
ぼくの嫁さんの事なんかも考えて、これからは
簡素化していかないと。って言っていました。
昔のしきたり的なものを継承していくことは
大切な事ですが、各家庭でそれを自家流にかえていくことで
新しいしきたり的なものにし、継承していけばいいのでは?
親戚やまわりの目を気にすると、なかなかおもいっきれないところも
あるが・・・。
いろんな意味で負担になることを、いいように変化させていくことは
いいことやしね。
ドンチャン騒ぎは、たまにご近所で集まってもできるしな・・・。^^
時代のながれですね。内心ちょっと寂しい気持ちもありますが。
※さて今日の仁之輔・・・小さなマイ数珠をもって
ナンマンダー・ナンマンダーと賢くお経を唱えていました。
すっかりその気になってかわいかったです。
親父も満足してくれたでしょう。

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