ビールを仕込んだ後には、麦芽かすが残る。
この「麦芽かす」
廃棄物の種類でいえば、動植物性残査となり産業廃棄物扱い
となる。
廃棄物処理業者に処理を依頼すると、1仕込みあたりの
処理費用がばかにならない。
ナギサビールでは家畜のえさや、農業用肥料として
近くの農家の方などに無料で引き取ってもらっている。
専門的な事はわからないけど、EM菌をまぜたりして
堆肥化するという。
これが結構重宝されている。
ビールの製造数量がどんどん増加してくると
今後は自社で小さな肥料プラントをもたなければならなくなる
だろう。
そうなると、麦芽かすが有用物(肥料)として
商品化できる。
肥料の名前は、「渚の堆肥」とかなんとかつけたりして?(^^)
そのうちホームセンターなんかで販売されてたりするかも?