ビールの消費量と酒税

地方紙で和歌山県内の2003年度1年間の酒類の消費量が
掲載されていた。
例年のとおり消費量がもっとも多かったのはビールだが、清酒とならんで前年度約10パーセントの減。発泡酒も一時期ののびはなく横ばいで、焼酎が5年前に比べると7割増だったという。
まさに焼酎ブーム絶好調。
発泡酒が横ばいなのは、酒税が引き上げられたことが1要因ではと
考えられるが。
いずれ焼酎も・・・?
ちなみにビールの酒税は、1リットル当たり222円(一部軽減を除く)。
低アルコール飲料として国民に一番愛飲されているビールの酒税は
世界的にみて極めて高率な酒税がかけられているのです。
欧米では蒸留酒に高い税率、ビールやワインなどの醸造酒には低い税率がかけれれているという。
消費税率は欧米主要先進国のように引き上げられようとしているが
ビールの酒税も欧米並みに・・・といくのかな?

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